KARA、続々と帰国
5人のガールズグループKARAのメンバーたちが続々と帰国する。
KARAのメンバー全員は、3日、日本で一緒に出国、9日現在、現地に滞在し、主演を務めているTV東京のドラマ『ウラカラ』の撮影中だ。 これは去る1月19日KARAのメンバーのうち3人の所属事務所DSPメディア(以下、DSP)の専属契約解除の通告をした後、メンバー5人が初めて一緒にするスケジュールだ。
KARAは、今回の事態の発生により、当初予定された1月の終わりに撮影をすることができなかった。 今回はいつもより長く日本に滞在し、『ウラカラ』を撮っている。 KARAは、現在良い雰囲気の中で『ウラカラ』を撮影していることがわかった。
この渦中にKARAのリーダーのパクギュリは10日、メンバーたちの中で唯一、先に帰国する。 自分が吹き替えに参加したアニメ『アルファアンドオメガ』のマスコミ試写会に出席するためだ。
映画輸入会社側は「パクギュリが10日のマスコミ試写会に出席することに決めた。これまでに出席するかどうかが確かではなかったが、結局出席の上でのスケジュールを整理した。」と明らかにした。
9日、複数の芸能関係者によると、パクギュリは今回のマスコミ試写会に出席するため、当日午前、急遽帰国し、KARAの事務所との問題発生以来、初めて公開された席に出る。
残りのメンバーの4人は、当初の予定通り13日に帰国する。
一芸能関係者はスターニュースに「KARAの4人は13日、韓国に戻った後、数日だけ国内に滞在した後、再び5人が一緒に日本で『ウラカラ』の撮影を再開するだろう」と明らかにした。
一方、前にDSPと専属契約解除の通告をしたKARAの3人は、去る1月27日のマラソン交渉を持って、「メンバー全員が、既存の確定スケジュールは消化する」という内容で合意した。 この3人のうち一人であるカンジヨンの父親も、当時の会談直後の1月28日の早朝、自分のTwitterに「KARAは5人ずっと一緒に活動し、すべての日程を消化することで、残りの最終的な合意は、私の結論を出すことです。」と言いながら、「相互に誰もが満足する方向に向かうだろうし、心配してくださる皆様に感謝申し上げます。」と、DSPとの劇的妥結の可能性を示唆した。